2010年1月アーカイブ

Ipadというメディアの登場

Ipadがついに発表されました。予想されていた価格よりも随分と安くこのビデオをみるととても良くできた端末で、買いたい衝動が起こります。
ハードとしては素晴らしいし、メディアとしての新たな一歩だと思うので、とても楽しみにしていますが、気になった点もいくつか考えてみたいと思います。

Flash未対応(今のところ)
「ウェブ上にある無数のコンテンツを閲覧する」というのが、このメディアの大きな売りなんだと思います。アップルも「ウェブを閲覧する最高の方法」としています。
ですが、現状発表があった訳ではありませんが、Iphone同様、サイト上に掲載されているFlashは閲覧できないようです。

Ipadで実際にサイトを観た場合の画面例

HTML5の登場とか、Flash Playerの欠点などはありますが、それでも多くのサイトがFlash技術を利用しています。Flash閲覧ができないのが、技術的なのか政治的なのか、ビジネス的な問題なのかははっきりしませんが、それでも「ウェブを閲覧する最高の方法」であるならば、Flashの閲覧ができるべきだと思います。ユーザーにとってはネガティブでしかないとおもいます。


e-Bookのインターフェイスと読み方
Ipadの新しいコンテンツとして、IBookが一緒に発表されました。Amazonがすでに電子書籍を発売していますが、Appleがこの市場に参入していくことになりそうです。
(ちなみに、IBookの説明が、Ipadの日本語サイトには載っていないのですが、日本でのサービスの開始はもう少し先になのでしょうか。)

個人的には本の物質感が好きなので、なかなか電子書籍にすぐに移行する事はないかもしれませんが、AppleのIpadでは、新しい書籍の読み方みたいなものを提供してくれないかなと期待していました。

結局既存の本棚と本を模したインターフェイスで発表されてしまったのは、とても残念な気がします。「冊子」という形態は「紙」というメディアがあったからこそ生まれた形態であって、テキストによる情報の本質と直接結びついているものでは無いと思います。紙の両面に印刷ができるようになって、冊子としての本がメジャーになってきたわけです。
「電子書籍」は、グーデンベルクの印刷技術の発見以来大きな変化の無い「書籍」というメディアと人間の関係に新しい関係を構築してくれるものだと思っています。

そういった意味での新しいインターフェイスや書籍と生活の関係性をAppleが今回の発表で、「紙」の書籍の「電子化」というところで留まってしまったのは、とても残念です。


Appleの製品発表について
事前の情報リークのやり方も含め、Appleの製品発表のために作り出す「イベント感」は本当にすばらしい戦略だと思う。
今回も発表まで1ヶ月近く、いろいろと楽しませてもらった感じがあります。


いずれにしても、新しいメディアとして考えると、とても面白いデバイスだと思います。発売されたら早速に買って、いろいろと試してみたいと思います。




FlashへのHTMLの読み込み

FlashのActionScriptにはTextFieldにはhtmlText というプロパティーがあり、単純なHTMLのタグであれば、HTML表示してくれます。

しかし、サポートされているタグがかなり少ないため、一般的なHTMLを読む込むとなかなかうまく表示されません。

CMSやMTなどの使って、HTMLを更新するプロジェクトが増えていますが、Flashだとそれらで制作したHTMLを読み込んで、正しく表示するのはなかなかうまくいきません。それが理由で更新性が低いといことになり、企業のサイトではFlashサイトが敬遠されたりします。

そこで、SFCのFlashサイトなどでは、HTML版のHTMLをFlash側で読み込み、ActionScriptでHTMLのレンダリングをしています。

http://www.sfc.keio.ac.jp/flash/index.html#/admissions/open_campus
のページは、
http://www.sfc.keio.ac.jp/admissions/open_campus.html
のHTMLを直接読み込んでいます。

Tableタグや、フロートタグ、listのタグ等にも対応しているのですが、汎用的に作り始めたものの、プロジェクト毎に若干違う仕様(CSSの読み込み方など)があるため、ところどころにハードコーディングしつつ利用していました。

そこで、汚くなってしまったソースを整理しつつ、汎用的なHTMLレンダラーに作り替えようと作業を始めてみました。

ひとまず、MTで作った、
http://www.spurs.jp/blog/2009/12/post.html
をFlash側のサイト
http://www.spurs.jp/#/2009/12/post.html

に読み込んでみました。
不必要なDIVはCSSでdisplay:noneで消してます。
他のアドレスでもBlogのURLのblog 部分を # に変えるとFlashで表示されます。

tableの幅の決定方法とか、汎用的に作ろうとするとなかなか難しいものです。
ある程度完成したら、どこかに公開したいです。

Docomoが描いた2010年

2010年繋がりで。以前集めたDOCOMOが考える2010年のVIsion。

確か2000年に作られたはず。(違うかも)

遠からず、近からずという所でしょうか。プリミティブな感情はあまり変わっていないな。次の10年も楽しみです。


NTT DoCoMo 2010 Vision同級生


NTT 2010年 モバイルライフストーリー「演奏会」篇


NTT DoCoMo Vision 2010 Part I-1


NTT DoCoMo Vision 2010 PartI - 2


NTT DoCoMo Vision 2010 PartI - 3




次の10年のビジョン。

謹賀新年2020:トランスペアレントソサエティーの10年

[http://plusi.info/]

ないと困るWEBサービス 2010

今日は仕事始めなので、日頃お世話になっている、ないと困るWEBサービス2010年版。


Twitter
流行りましたね。情報の流通の主役がtwitterになりつつあると思います。アカウント:http://twitter.com/kaoru622

DropBox
もう、これがないと仕事出来ません。オンラインストレージですが共有の仕方が非常にスマートで、自宅、オフィスでのファイルのやり取りが、無意識にできます。クラウドのすばらしいサービスです。

Google
 当然ですが今年もお世話になっています。

Gmail
今年もほとんどのメールはここに読み込んで使ってます。

Google Map
Iphoneからも使ってます。ほぼカーナビ状態。

Google カレンダ
仕事のスケジュール管理、調整はGoogleカレンダーで共有してます。

Google Analytics
仕事で作成したサイトや、自分のサイトのアクセス分析をしています。かなり高機能です。

Firefox
Chromeが出てどうかなと思ったけど、エクステンションの豊富さから、さすがに変えるのは難しい。でもスピートはChromeのほうが早いかな。

ITunes/Music Store
今年もたくさんお金を使いました。

AppStore
Iphoneを買って以来、かなり使うようになりました。有料アプリは外出先でどうしても必要になったシェルアプリのみですが、無料アプリでもかなり世界が変わります。

Movable Type
昨年Blogを新しくしましたが、今回もMTに決定。(あまり深い理由はない。。)

Open Office
MS-Officeは、自宅でも会社でも全く使っていません。多少使いにくい部分もあるけど、満足して使ってます。

Evernote
メモアプリ。Iphoneでもかけるので、思いついた事、クリップしておきたいサイト、TODOリストはここで管理してます。

アルク
英語がわからなくなったらここで。

2nn
日々のニュースをまとめ読み。

Amazon
今年はプライムに入会して、かなりの頻度で使ってます。本から日用品までAmazonで買う事が多い。

ウィキペディア
結局何かをしらべるとなるとここに行き着いてしまう


次点:
Skype, Mixi, Youtube, Facebook, Google Docs, Chrome,WeatherNews, Google Reader



2009年は
Google, Gmail,Google Map,Google カレンダー, Firefox, ITunes, Modiphi, Movable Type, Open Office, Evernote, アルク, 2nn, Amazon, Yahoo! ショッピング, ウィキペディア
という感じでしたので、
Twitter, DropBox, GoogleAnalytics, Appstoreが新規に加わり、Modiphi, Yahooショッピングが消えたという感じです。

modiphiは無料サービス終了のため、Yahooショッピングは、ほとんどの買い物がAmazonになってしまったからという感じでしょうか。

mixiは一時期次点からも消えそうでしたが、同級生アプリでアクセスが増えました。

今年使いたいサービス
自転車ナビ+記録
Iphoneで前から作りたいと言ってたのですが、なかなか実現せず。春にCS5からIPhoneのアプリが吐き出せるようになるので、そしたら自分で作ります。

フォトフレームサービス
仕事で作成しつつあるので、いろいろできそう。

電子書籍リーダー
Appleがどんなリーダを出すか楽しみです。


サービスのピークは3年と言われている、ウェブサービスの世界ですが、来年はどんな感じになっているでしょうか。昨年のDropBox並みのヒットが、今年も出るとうれしいです。



2010年始動

あけましておめでとうございます。

2010年がスタートしました。

2009年、spursを立ち上げ、新しいスタートを切った年となりました。2010年はspursを軌道に乗せる事が当面の大きな目標になりそうです。

1年でそんなに沢山できる事もないし、今年の目標を2つ。

今年の目標


インタラクティブな仕事をウェブから、空間へと拡げる。
ウェブやアプリケーションの仕事が主にはなりますが、学生時代から続けて来たインタラクティブアーキテクチャーの世界へ、少しずつアプローチして行きたいと思います。情報と人と空間が作用しあうようなプロジェクトを始められたらと思います。

地元を元気にする様な仕事をする。

清水、三保。地元の地場産業は造船業だったわけですが、清水に帰ると造船産業はどんどんと小さくなり、どんどんと寂しい街になりつつあるのがとても気になります。
サッカーだったり、海だったり、とても魅力的な街なので、なんとか地元にかかわる仕事ができればいいなとおもいます。地元の友達とも飲みたいですし、清水の皆様よろしく。


皆様に感謝しながら、すばらしい1年にしたいと思います。

よろしくおねがいします。



プロフィール

山崎 薫 (株)スパーズ
http://www.spurs.jp/

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